2009年04月03日

病院への嘆願書

去る3月16日に琉大病院小児科医師退職に伴い、後進指導医の要請と指導医が決まるまで退職医師の週1回の診療を求めて病院長に嘆願書を提出しました。(琉球新報、沖縄タイムに掲載)1人の医師が退職することで、沖縄県内外から約2万5千近くの署名が、1週間で集まりました。これは退職医師への信頼と思いそれとなによりも病気治療への切実に思いからだと思います。退職される先生は、血液腫瘍、骨髄移植治療を300例以上経験して17年の実績を持たれた先生でした。残念!!以前までは骨髄移植を対象とした治療は、沖縄から東京、静岡、大阪、九州へと転院し治療(約半年)を行って沖縄に帰る状況でした。この経済的負担や、沖縄に帰っても、体調不調(合併症など)等で、再発に怯えながら過ごし再度検診の為、沖縄から東京、静岡、大阪、九州へと診療に向かい更なる経済的負担。離島県の宿命でしょうか?  残念!!
病院への嘆願書




























その後病院長との面会では、2週間に1度来沖縄、治療をせずに後進の指導のみ、6月で完了
要望した良い回答はいただけませんでした。大学病院は、教育施設で治療施設ではないようです。
残念!!






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